ホワイトニングで白くなる?白くなり方に個人差がある理由を歯科衛生士23年の私が解説|枚方市
ホワイトニングで白くなる?白くなり方に個人差がある理由を歯科衛生士23年の私が解説|枚方市
「ホワイトニングをしたら、歯は白くなりますか?」
これは、私が歯科衛生士として仕事をしてきた中でも、よく聞かれる質問のひとつです。
ホワイトニングサロンを始めてからも、
「何回くらいしたら白くなりますか?」
「歯磨きしているのに、どうして歯が黄色いんですか?」
「私の歯でも白くなりますか?」
といったご相談をいただきます。
歯科衛生士として23年、そしてSELFDUCK枚方藤阪店でお客様の歯を見てきて、私が感じているのは、
「ホワイトニングをすれば、誰でも同じように白くなる」わけではない
ということです。
歯の色が気になる原因や、もともとの歯の色、表面の着色のつき方などによって、変化の感じ方には個人差があります。
今回は、私が実際のお客様を見てきた経験も交えながら、
・ホワイトニングで変化を感じやすい歯
・変化を感じにくい歯
・詰め物や被せ物がある場合
・テトラサイクリンによる変色
・ホワイトスポットがある場合
・何回くらい必要なのか
・白くした後のメンテナンス
について、歯科衛生士の視点からお話しします。
ホワイトニングをすると、誰でも歯は白くなる?
結論からいうと、ホワイトニングによる変化には個人差があります。
同じ方法でホワイトニングをしても、
「思ったより変化を感じた」
という方もいれば、
「思ったほど変わらなかった」
という方もいます。
SELFDUCKでも、初めてホワイトニングをされた方から、
「もっと白くなると思っていました」
という声をいただくことがあります。
反対に、
「思っていたより変わった!」
と感じられる方もいらっしゃいます。
歯の色は、単純に「表面が汚れているから黄色い」というわけではありません。
表面に付着した着色によるものなのか、もともとの歯の色なのか、変色の原因は何なのかなどによって、適した方法や変化の感じ方は異なります。
そのため私は、
「何回やれば白くなりますか?」
という質問に対して、回数だけでお答えすることはしていません。
「まず、なぜ歯が黄色く見えているのかを考えることが大切です」
とお伝えしています。
「歯の表面が黄色い」のか「歯そのものが黄色く見える」のか
ここは、ホワイトニングを考えるうえでとても大切なポイントです。
例えば、
・コーヒー
・紅茶
・お茶
・タバコ
・食べ物や飲み物による着色
などによって、歯の表面に着色が付着することがあります。
私がSELFDUCKでお客様を見ていると、こうした表面の着色が気になる方は、サロンでのケアによって色の変化を感じられることがあります。
一方で、
「歯の表面は比較的きれいなのに、歯そのものが黄色く見える」
という方もいます。
この場合、表面の着色をケアしても、期待していたほど色の変化を感じないことがあります。
つまり、
「歯を白くする」といっても、どこにアプローチするのかによって方法が違う
ということです。
「黄色い=表面の汚れ」とは限りません。
だからこそ、ホワイトニングを始める前に、
「自分の歯は、なぜ黄色く見えているんだろう?」
と考えてみることをおすすめしています。
サロンで行うケアで、変化を感じやすいのはどんな人?
SELFDUCKでは、サロン用ジェルを使用して、歯の表面に付着した着色汚れなどをケアするホワイトニングを行っています。
私のこれまでの経験では、
・コーヒーや紅茶をよく飲む
・喫煙習慣がある
・歯の表面に着色がつきやすい
という方は、色の変化を感じられることがあります。
一方、
「歯磨きもしっかりしていて、表面の着色もそれほどない。でも歯が黄色く見える」
という方の場合、表面の着色をケアしても、思っていたほど色が変わらないことがあります。
ここは、実際にお客様と接していて私が特に感じるところです。
「黄色い=表面の汚れ」とは限らない。
だからこそ、自分の歯がなぜ黄色く見えているのかを考えることが大切です。
医療機関で行うホワイトニングは、なぜ歯の色に変化が出るの?
歯科医院などで行われる、過酸化物を使用したホワイトニングは、表面の着色汚れをケアする方法とは作用が異なります。
過酸化水素や過酸化尿素などの過酸化物を用いたホワイトニングでは、歯の色に関係する着色物質に作用することで、歯の色調を明るくする漂白効果が得られます。
研究では、過酸化水素がエナメル質から象牙質方向へ浸透することも確認されています。
つまり、
「表面の着色をケアする方法」
と
「歯の色調にアプローチする漂白」
は、同じ「ホワイトニング」という言葉で呼ばれていても、作用や位置づけが同じではありません。
ここは、ホワイトニングを選ぶときに知っておきたいポイントです。
なお、歯科医療として行われるホワイトニングと、SELFDUCKで行っているサロンでのケアは、使用するものや方法、位置づけが異なります。
また、歯の状態によっては変化が限られる場合もあります。
「歯科医院のホワイトニングなら、誰でも同じように白くなる」というわけではありません。
私が「白くするのが難しい」と感じる歯
ここからは、実際のお客様からご相談いただくことが多いケースについてお話しします。
詰め物・被せ物がある場合
これは非常に多い質問です。
「前歯に詰め物があるのですが、ホワイトニングできますか?」
というご相談です。
天然歯の色を変化させるホワイトニングを行っても、詰め物や被せ物そのものが同じように色調変化するわけではありません。
そのため、天然歯の色が明るくなった場合、詰め物や被せ物との色の差が気になることがあります。
ホワイトニングを始める前に、前歯などに詰め物や被せ物がある方は、その点も確認しておくことが大切です。
神経を取った歯が黒っぽくなっている場合
「1本だけ、他の歯より暗い」
というケースもあります。
神経を失った歯の変色は、一般的なホワイトニングとは別の方法が検討されることがあります。
そのため、
「1本だけ色が違う」
という場合は、自己判断でホワイトニングを続けるのではなく、まず歯科医院で原因を確認することが大切です。
テトラサイクリンによる変色は白くなる?
テトラサイクリンによる変色についても、ご相談をいただくことがあります。
テトラサイクリンによる変色は、一般的な表面の着色とは異なり、ホワイトニングによる色調改善が難しいケースがあります。
私自身、実際にテトラサイクリンによる変色がある方を見てきました。
その中には、
「思っていたより白くなった」
と感じたケースもありました。
ただし、グレーっぽい色が残りました。
このように、
「テトラサイクリンだから絶対に白くならない」
とも、
「ホワイトニングをすればきれいに白くなる」
とも、一概には言えません。
変色の程度などによっても違うため、最初から「完全に白くなる」と期待するのではなく、どの程度の色調変化が考えられるのかを確認しておくことが大切だと思います。
ホワイトスポットがある場合は?
歯の表面に白い斑点のような部分がある「ホワイトスポット」。
こちらも、
「ホワイトニングをしたら目立たなくなりますか?」
と聞かれることがあります。
私が実際に見たケースでは、歯全体の色が明るくなっても、ホワイトスポットとの色の差が思ったほどなじまなかったことがありました。
ホワイトスポットは原因によって対応が異なるため、
ホワイトニングだけで周囲の歯との色の差が完全になくなるとは限りません。
場合によっては、ホワイトニング以外の歯科的な処置が検討されることもあります。
気になる白い斑点がある場合は、まず歯科医院で状態を確認してもらうと安心です。
ホワイトニングは何回すれば白くなる?
これも、とてもよく聞かれる質問です。
「5回やったら白くなりますか?」
「1回で白くなりますか?」
と聞かれることがあります。
でも、私は一律に「○回です」とは答えません。
なぜなら、ホワイトニングの変化には個人差があるからです。
そのため、
「○回で必ず白くなる」
という考え方ではなく、
「今の歯の状態なら、どのような方法が合っているのか」
「どのくらいの変化を希望しているのか」
を考えていくことが大切です。
白くしたら、それで終わり?
私はここが、ホワイトニングで意外と大切なところだと思っています。
ホワイトニングをして、
「白くなった!」
と喜んでいただけても、その後まったくメンテナンスをしなければ、時間の経過とともに色が戻っていくことがあります。
だから私は、
「白くすること」だけではなく、「白さをどう維持するか」まで考えてホワイトニングをしてほしい
と思っています。
SELFDUCKでは、白さを維持するためのメンテナンスについてもご案内しています。
ただし、必要な頻度は歯の状態や生活習慣、希望する白さなどによって異なります。
「一度白くしたら終わり」ではなく、定期的に自分の歯の状態を確認することも大切です。
枚方市でホワイトニングを選ぶときに大切なこと
「枚方市でホワイトニングを探している」
「ホワイトニングのおすすめを知りたい」
という方も多いと思います。
「ホワイトニングおすすめ」で検索すると、料金や口コミ、白くなりやすさなど、さまざまな情報が出てきます。
でも、ホワイトニングは料金だけで決めるのではなく、自分の歯の状態や、どのような方法なのかを確認することが大切です。
まず、次のことを確認してみてください。
① 自分の歯がなぜ黄色く見えるのか
表面の着色なのか、もともとの歯の色なのか。
原因によって、考えられる方法は変わります。
② どんな方法のホワイトニングなのか
「ホワイトニング」という名前だけでなく、実際にどのような方法を行うのかを確認しましょう。
③ 詰め物や被せ物はないか
天然歯と修復物では、ホワイトニングによる色の変化が異なります。
④ 料金には何が含まれているのか
初回料金だけでなく、1回あたりの料金、コース料金、追加料金、メンテナンス費用なども確認しておくと安心です。
ホワイトニングの料金について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
⑤ 白くした後のことまで考える
ホワイトニングは「白くして終わり」ではなく、その後の維持についても考えておくことが大切です。
SELFDUCKが考える「ホワイトニング」
私がSELFDUCKを始めた理由のひとつは、
「もっと身近に、本格ホワイトニングを。」
という思いがあったからです。
歯の色が気になっていても、
「歯医者さんに相談するほどではないかな」
「ホワイトニングって高そう」
「自分の歯では無理かもしれない」
と、なかなか一歩を踏み出せない方もいます。
だからこそ、まず自分の歯について知ってほしい。
そして、
「自分の歯は、なぜ黄色く見えているんだろう?」
と考えるきっかけにしてほしいと思っています。
ホワイトニングは、すべての人が同じように白くなるわけではありません。
だからこそ、料金だけ、回数だけ、広告に書かれた「白くなる」という言葉だけで選ぶのではなく、自分の歯の状態や目的に合った方法を選ぶことが大切です。
SELFDUCK枚方藤阪店では、歯科衛生士としての経験を生かしながら、お一人おひとりの歯の状態やご希望を伺い、無理なく続けられるホワイトニングをご案内しています。
枚方市でホワイトニングを検討されている方は、ぜひ、
「自分はどんな理由で歯が黄色く見えているのか?」
というところから考えてみてください。
よくある質問
Q. ホワイトニングをすれば誰でも白くなりますか?
ホワイトニングによる変化には個人差があります。歯の状態や変色の原因によって、変化の程度は異なります。
Q. ホワイトニングは何回すれば白くなりますか?
必要な回数には個人差があります。「○回で必ず」という一律の目安ではなく、歯の状態や希望する白さに合わせて考えることが大切です。
Q. 詰め物や被せ物も白くなりますか?
天然歯と同じように色が変化するわけではありません。修復物がある場合は、ホワイトニング後に天然歯との色の差が気になることがあります。
Q. ホワイトニングをしたら白さはずっと続きますか?
時間の経過とともに色が戻ることがあります。白さを維持するためには、定期的なメンテナンスを検討することが大切です。
Q. 枚方市でホワイトニングを選ぶとき、何を見ればいいですか?
料金だけではなく、どのような方法なのか、自分の歯の状態に合っているのか、そして白くした後のメンテナンスまで確認することをおすすめします。
まとめ
「ホワイトニングをすれば、必ず白くなる」ではありません。
表面の着色が気になる方もいれば、歯そのものの色が気になる方もいます。
詰め物・被せ物、テトラサイクリンによる変色、ホワイトスポットなどがある場合には、さらに考えるべきことがあります。
だからこそ、
「何回やれば白くなる?」
ではなく、
「私の歯は、なぜ黄色く見えているんだろう?」
から考えてみてください。
それが、自分に合ったホワイトニングを選ぶ第一歩だと思います。