ホワイトニングは何回で白くなる?|枚方の歯科衛生士が実際の経験から解説
「ホワイトニングって、何回くらいしたら白くなるの?」
「1回でも白くなる?」
「5回くらいすれば、ずっと白いまま?」
ホワイトニングを始める前に、このような疑問を持つ方は多いのではないでしょうか。
結論からいうと、ホワイトニングで白くなる回数には個人差があります。
SELFDUCK枚方藤阪店での施術経験では、プラチナホワイトニングの場合、5回程度で「しっかり白くなった」と変化を実感される方が多いです。
ただし、これは「5回やれば全員が同じ白さになる」という意味ではありません。
歯のもともとの色、年齢、着色の状態、エナメル質の状態、テトラサイクリン歯などによって、必要な回数は変わります。
実際に、1回でも変化を感じやすい方がいる一方、5回以上続けた方が白さを実感しやすい方もいます。
今回は、歯科衛生士としての経験と、SELFDUCKで実際にホワイトニングを受けられたお客様の変化をもとに、ホワイトニングの回数についてお話しします。
ホワイトニングは1回でも白くなる?
はい、1回でも白くなったと感じる方はいます。
ただし、誰でも同じように変化するわけではありません。
これまでの施術経験では、特に若い方で歯の黄ばみがしっかり分かる方は、1回でも変化が分かりやすいと感じています。
また、歯の表面にコーヒーや紅茶などによる着色が多い方も、表面の着色が取れることで「白くなった」と感じやすい場合があります。
一方で、
- もともと歯の色が白い方
- 年齢とともに歯の色が濃くなっている方
- テトラサイクリン歯の方
- エナメル質が薄い方
などは、1回では変化が分かりにくい場合があります。
つまり、「1回で白くなるかどうか」は、回数よりも、その方の歯の状態によるところが大きいのです。
5回くらい続けると、白さを実感しやすくなる
SELFDUCKでプラチナホワイトニングを行っていると、5回程度を一つの目安として、白さの変化を実感される方が多くいらっしゃいます。
ただし、ここでも個人差があります。
私自身、お客様に「何回すれば白くなりますか?」と聞かれたら、
「だいたい5回くらいが一つの目安ですが、個人差がありますし、実際にやってみないと分からない部分もあります」
とお伝えしています。
「5回やれば必ずこの白さになる」と言い切ることはできません。
歯の状態を見ながら、実際の変化を確認していくことが大切です。
実際に5回程度で変化を感じたお客様
ここからは、実際にSELFDUCKで施術を受けられた方の例をご紹介します。
40代女性の場合
こちらのお客様は、それまでにも1回の施術で白さを感じられていました。
ただ、時間が経つと色戻りがありました。
ところが、5回程度施術を続けた頃から、以前ほど色戻りを感じにくくなってきました。
現在は月1回程度の施術で、白さを保たれています。
このように、最初は「白くなったけれど、また黄色くなってしまった」と感じても、継続することで白さを維持しやすくなる方もいらっしゃいます。
テトラサイクリン歯の40代女性の場合
もう一人、印象に残っているお客様がいます。
40代の女性で、テトラサイクリン歯によるグレーがかった色がありました。
テトラサイクリン歯の場合、グレーがかった色を完全に取り除くことは難しい場合があります。
このお客様も、グレーの部分が完全になくなったわけではありません。
しかし、5回程度の施術で、もともとグレーがかっていなかった歯の先端部分が白くなりました。
そして、笑ったときには歯の先端部分がよく見えるため、
「ここが白くなっただけでも嬉しい」
と喜んでいただけました。
現在もグレーがかった部分について継続して変化を見ながら、2〜3週間に1回程度ご来店いただいています。
ただ、これ以上グレーの部分に大きな変化が見られない場合は、今後は月1回程度のメンテナンスに切り替えてもよいのではないかと考えています。
このように、「真っ白になるかどうか」だけではなく、その方にとってどこまで変化すれば満足できるのかも大切だと思っています。
2〜3回でやめるのは、もったいない場合があります
ホワイトニングを始めて、2〜3回程度で
「一度白くなったけれど、また黄色くなってきた」
と感じて、そのまま来なくなってしまう方もいます。
実際、サロンでのホワイトニングでは、2〜3回程度だと白くなっても、その後に色戻りを感じるケースがあります。
そのため、
「ホワイトニングしても、すぐ黄色くなる」
と思ってしまうことがあります。
でも、私自身は、そこでやめてしまうのは少しもったいないと感じています。
もちろん、これは私たちの説明不足だった部分もあると思っています。
ホワイトニングは、最初から白さがずっと固定されるわけではありません。
継続していくことで、白さの変化をより実感しやすくなったり、白さを維持しやすくなったりする方もいます。
せっかく時間と費用をかけて始めたのであれば、「2〜3回で効果がなかった」と判断する前に、もう少し続けて歯の変化を見てほしいと思っています。
5回で満足したら、いったん休んでもいい?
もちろん、満足できる白さになったら、一旦休むという選択肢もあります。
実際に、5回程度でかなり白くなり、
「これくらい白くなれば満足です」
と、一旦ホワイトニングをお休みされた方もいます。
ただし、ホワイトニング後の白さは永久に続くものではありません。
飲食物や生活習慣などによって少しずつ色戻りするため、白さをできるだけ維持したい方は、定期的なメンテナンスがおすすめです。
ホワイトニングのメンテナンスはどのくらいの頻度?
理想をいえば、月1回程度のメンテナンスです。
ただ、必ず月1回でなければいけないわけではありません。
例えば、3か月に1回程度でも、これまでに何度かホワイトニングを続けてきた方は、
「久しぶりだけど、1回でかなり白くなった」
と感じることがあります。
一度白さを実感した後に、色戻りすることを理解したうえで、
「自分の通いやすいペースでメンテナンスする」
という考え方でもよいと思います。
大切なのは、無理なく続けられることです。
ホワイトニングの回数が多く必要になりやすい人
これまでの経験から、特に時間がかかりやすいと感じるのは、
・年齢とともに歯の色が濃くなっている方
年齢によって歯の色が変化している場合、若い方に比べて変化を感じるまでに時間がかかることがあります。
また、歯の表面に細かな傷が多い方は、そこに着色が入り込んでいる可能性も考えられ、白さを実感するまで時間がかかったケースもありました。
・テトラサイクリン歯の方
グレーがかった色がある場合、通常の歯よりも時間がかかることがあります。
また、完全にグレーが消えるとは限りません。
・もともとの歯の色が濃い方
歯そのものの色が濃い場合、1〜2回では変化を感じにくく、継続して施術することで少しずつ変化を感じる場合があります。
詰め物や被せ物は何回ホワイトニングしても白くなるわけではありません
これは、ホワイトニングを始める前にぜひ知っておいていただきたいことです。
天然の歯と違って、詰め物や被せ物などの補綴物は、ホワイトニングによって天然歯と同じように白くなるわけではありません。
特にセルフホワイトニングでは、もともと入っている詰め物や被せ物の色以上に白くすることはできません。
天然歯だけが明るくなって、詰め物との色の差が目立つこともあります。
その場合は、ホワイトニングを続けるのではなく、歯科医院で詰め物や被せ物について相談することが必要になる場合があります。
「何回やれば白くなる?」より大切なこと
ホワイトニングを始めるとき、
「何回で白くなりますか?」
という質問をされる方はとても多いです。
もちろん回数の目安を知ることは大切です。
でも、それ以上に大切なのは、
「自分の歯は、どのくらい白くなりそうなのか?」
を知ることではないでしょうか。
同じ5回でも、歯の状態によって変化は違います。
だからSELFDUCKでは、ただ回数を決めて施術するのではなく、歯の状態やこれまでの変化を見ながらご案内しています。
まとめ|ホワイトニングは「5回」が一つの目安。でも個人差があります
ホワイトニングで白くなる回数には個人差があります。
SELFDUCKでの経験では、
・1回でも変化を感じやすい方がいる
・1〜2回では変化が小さい方もいる
・プラチナホワイトニングでは5回程度で白さを実感される方が多い
・年齢やテトラサイクリン歯などによっては時間がかかる
・白くなった後も色戻りするため、メンテナンスが大切
という傾向があります。
そして、何よりお伝えしたいのは、
「何回やれば白くなるか」は、実際に歯の状態を見てみないと分からない
ということです。
「自分の歯は白くなるのかな?」
「何回くらい必要なんだろう?」
と迷っている方は、一度ご相談ください。
歯科衛生士として、お一人おひとりの歯の状態を確認しながら、無理なく続けられるホワイトニングをご提案します。
枚方でホワイトニングをお探しの方、歯の黄ばみに悩んでいる方、もう歯を白くするのを諦めかけている方も、ぜひお気軽にご相談ください。